ドナはお母さんから南京東路の歴史を学びました。19世紀列強が上海に進出し租界としました。中国の主権の及ばない屈辱的な歴史です。租界の中で一番早く開発された繁華街です。今でも中国一の繁華街です。通りに面して近代的なビルが立ち並ぶ中、租界時代の歴史建造物が今でも現役で活躍していいます。南京東路は南京東路站から人民広場站までが歩行者天国となっています。ドナとお母さんは外灘から南京東路を西へ人民広場站までウインドウショッピングを楽しみながら歩いていきました。途中上海張小泉剪刀製造有限公司へ立ち寄り中華包丁と木剪を買いました。「泉字牌」ブランドで有名で300年の歴史があります。お店はお客で一杯でほとんどが中国人で日本人はドナとお母さんでした。それから南京東路を更に西へ行こうとしましたがドナはお腹がすいて、お母さんもう歩けないよといつもの駄々をこねました。お母さんは蘇州面の橋香園を見つけ昼食を食べました。お母さんは青島啤酒、ドナはミルク、そして麺を食べました。ドナは中国はみんなラーメンかと想像していましたが、日本では素麺の柔らかい麺みたいでした。でも美味しかったです。
お母さんと南京東路散策とお買い物。
南京東路の母子像の前でドナとお母さん
南京東路にある上海張小泉剪刀店の店先です。
上海張小泉剪刀店 でお母さんはお父さんのお土産に
木剪と中華包丁を買いました。ドナはどれが良いかお母さんと品定めです。
ドナはお腹がすいたので南京東路沿いにある橋香園という麺専門店でお昼です。
お母さんが麺と啤酒、ミルクを注文しています。ドナはテーブルで座って待ってます。
ドナとお母さんが食べた麺です。量はお母さんが2両、ドナは1両でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿