フランスのモンサンミッシェルでドナとお母さん

2012年1月15日日曜日

東台路の骨董通り

老西門をでて方濱中路、方濱西路そして西蔵南路を横切っていくと東台路に出ます。東台路は骨董通りで有名です。細い通りの左右に露天で骨董を並べています。仏像や彫刻、毛沢東のバッジ、クラシックなカレンダー、何処から引き剥がしてきたような欄間、仏壇にあった様な仏像とありとあらゆるものが骨董として売られています。ドナはお母さんと小さな仏像が気に入って露天のおばさんに尋ねたら、清代の仏像とのことでした。よくみると古く見せるために黒く墨を塗っているようでした。お母さんがドナに骨董がわからないで買えないよと教えてくれました。よく考えると露天で骨董を売っているなんて余程気を付けないと駄目です。同じデザインの頭部だけの仏像が東台路ではあちこち売っていました。中国では骨董を無断で持ち出すと無期刑になるとお母さんからドナは教えてもらいました。

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