フランスのモンサンミッシェルでドナとお母さん

2014年11月29日土曜日

新法王誕生のバチカン


ヴァチカン市国とサンピエトロ寺院

タンタンとお母さん父さんはサン・ピエトロ寺院をお参りです。お父さんがタンタンにサン・ピエトロ寺院は初代法王ピエトロに捧げられた寺院と教えてくれました。12使徒の一人だったそうです。キリストは後継に指名したのがピエトロです。ローマで布教を試みましたが皇帝ネロに処刑されヴァチカンの地で埋葬されました。4世紀皇帝コンスタンチヌスがキリスト教を国教としピエトロを祀る最初の寺院が建てられました。タンタンとお母さんお父さんは新法王誕生のお祝い気分一杯のバチカンです。

サン・ピエトロ寺院とテヴェレ川に架かるサンタジェロ橋
 
 
コンチアリツィオーネ通りからサン・ピエトロ寺院


コンチアリツィオーネ通りでは新法王誕生で報道の実況中継です

コンチアリツィオーネ通りでは新法王誕生のお祝いと共に厳重な警戒も有りましたでもなんとなくお祝いムードでした

ここでもコンチアリツィオーネ通りでは新法王誕生で報道の実況中継です



 
コンチアリツィオーネ通りを行くとオベリスクが立ちサン・ピエトロ寺院に向かう人達に祝福しているようです
サン・ピエトロ広場では新法王の誕生のじっきょう中継で各TV局は特番を組んでいます
タンタンも日本から来たsibakenとして一緒にインタビューを受けました



ここはサン・ピエトロ広場に設けられた報道陣の実況中継の仮設舞台です
 

サン・ピエトロ広場では新法王の誕生のじっきょう中継で各TV局は特番を組んでいます
タンタンも日本から来たsibakenとして一緒にインタビューを受けました

サン・ピエトロ広場では新法王の誕生実況中継でタンタンとそして各国からの観光客にインタビューを
していました

サンピエトロ広場のオベリスクとサンピエトロ寺院です

 
 
  サンピエトロ寺院に入ると荘厳な趣と2000年のキリスト教の歴史を感じます。私達日本人にはキリスト教を国教とする文化に触れる一番の場所です。
 
 
  1. 身廊
寺院内部は十字架の配置になっています。入ってみると奥行きの広さと荘厳さに圧倒されます。
 
中に入ると十字架の配置になっています。長い方向が身廊と呼ばれています。広さや長さに圧倒されますが何より装飾絵画と彫刻に目を奪われます。
 





ベルニーニ作の秘蹟の礼拝堂です。タンタンとお母さんお父さんもお祈りの列に加わりました。



 
 
 
 
 
     2.ピエタ
ミケランジェロ作のピエタ像です。ミケランジェロ23歳の時の傑作です。死せるキリストを腕に抱えて悲しみにくれる聖母マリアぞうです。
 
 
 
 
  
    3.大天蓋
法王の祭壇がある身廊と翼廊の交差部です。ここはブロンズの大天蓋に覆われています。ベルニーニが助手ボッロミーニと共に完成させた作品です。
 

 

 
 
 
 
   3.後陣
 
サン・ピエトロ寺院の奥にあるのが後陣と呼ばれる、最も聖なる場所です。
 
 
  
    4.クーポラ
大天蓋の前に立っている巨大なドームです。地面から十字架まで136mです。タンタンはお母さんお父さんとエレベーターで屋上まで登りました。
 
 
   
 
    5.衛兵
  
サン・ピエトロ寺院と言ってもバチカン市国です。衛兵もおり保安には厳重でした。
 
 






     5.参拝を終えて

タンタンとお母さんお父さんは参拝終えてサン・ピエトロ広場出てきました。
所々には取材陣、実況中継をしていました。




   6.チッタ・レオーニナ広場とサン・ピエトロ寺院を取り巻く城壁です。
 
タンタンとお母さんお父さんは参拝を終え地下鉄A線オッタヴィーア・サンピエトロ駅に歩いて向かいました。


左に見えるのがバチカン市国の城壁、大柱廊です
 
バチカンを後にしてオッタ・ヴィアー・サンピエトロ駅を目指して

di p.ta angelica 通りのイタリア側からバチカンの門を振り返っています。










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