世界遺産の旅行と柴犬ドナの冒険

柴犬ドナは１９９５年生まれの１６歳です。おうちでは家の中でお母さんの帰りをおりこうさんに待っています。ドナはお出かけが大好きです、お母さんお父さんが出かけるときはドナも必ず一緒です。ブログではドナのお旅行とドナの毎日を記したドナの一生を書いていきます。ドナはイギリス、ドイツ、オーストリー、スイス、フランス、中国と世界中を訪問する夢旅行です。現実から離れた御伽噺みたいですが、世界旅行をドナの目から見たエピソードを紹介していきます。

2014年12月21日日曜日

イタリア訪問３日目の朝食

　タンタンは朝寝坊です。お母さんも同じです。だけどお父さんは朝が早いです、タンタンとお母さんがまだぐっすり寝ている時間にお父さんは起きて旅行記の取材のイメージと昨日の資料を整理していました。タンタンとお母さんをおかあさんを起こさない様に静かに書き物をしていました。
　朝食はバイキングでパンとサラダ、ハム、ソーセージ、チーズ、果物、ジュースとミルクです。タンタンは暖かいミルクとドッグフードです。お母さんお父さんのチーズが欲しいけど、お母さんがお腹を壊したら大変と言って駄目です。でも果物のリンゴとオレンジを食べさせてくれました。

イタリア訪問2日目の夕食

ローマを訪問してホテルへ

１日目と同じローマ郊外のアリス　ガーデンホテルです。楽しみな夕食はホテル内のレストランです。献立はお母さんお父さんはサラダとミネストローネそしてメインはポーク料理です。タンタンは暖かいミルクと家からお母さんが持ってきたドッグフードです。お母さんお父さんはビールで乾杯した後イタリアの葡萄酒です。

ビールとワインフルボトル

野菜サラダです

メインはポーク料理と人参とジャガイモの付け合せ

食事中はプロのミュージシャンが食事のムードを盛り上げてくれました

2014年11月29日土曜日

新法王誕生のバチカン

ヴァチカン市国とサンピエトロ寺院

タンタンとお母さん父さんはサン・ピエトロ寺院をお参りです。お父さんがタンタンにサン・ピエトロ寺院は初代法王ピエトロに捧げられた寺院と教えてくれました。１２使徒の一人だったそうです。キリストは後継に指名したのがピエトロです。ローマで布教を試みましたが皇帝ネロに処刑されヴァチカンの地で埋葬されました。４世紀皇帝コンスタンチヌスがキリスト教を国教としピエトロを祀る最初の寺院が建てられました。タンタンとお母さんお父さんは新法王誕生のお祝い気分一杯のバチカンです。

サン・ピエトロ寺院とテヴェレ川に架かるサンタジェロ橋

コンチアリツィオーネ通りからサン・ピエトロ寺院

コンチアリツィオーネ通りでは新法王誕生で報道の実況中継です

コンチアリツィオーネ通りでは新法王誕生のお祝いと共に厳重な警戒も有りましたでもなんとなくお祝いムードでした

ここでもコンチアリツィオーネ通りでは新法王誕生で報道の実況中継です

コンチアリツィオーネ通りを行くとオベリスクが立ちサン・ピエトロ寺院に向かう人達に祝福しているようです

サン・ピエトロ広場では新法王の誕生のじっきょう中継で各ＴＶ局は特番を組んでいます
タンタンも日本から来たsibakenとして一緒にインタビューを受けました

ここはサン・ピエトロ広場に設けられた報道陣の実況中継の仮設舞台です

サン・ピエトロ広場では新法王の誕生実況中継でタンタンとそして各国からの観光客にインタビューを
していました

サンピエトロ広場のオベリスクとサンピエトロ寺院です

　サンピエトロ寺院に入ると荘厳な趣と２０００年のキリスト教の歴史を感じます。私達日本人にはキリスト教を国教とする文化に触れる一番の場所です。

身廊

寺院内部は十字架の配置になっています。入ってみると奥行きの広さと荘厳さに圧倒されます。

中に入ると十字架の配置になっています。長い方向が身廊と呼ばれています。広さや長さに圧倒されますが何より装飾絵画と彫刻に目を奪われます。

ベルニーニ作の秘蹟の礼拝堂です。タンタンとお母さんお父さんもお祈りの列に加わりました。

　　　　２．ピエタ

ミケランジェロ作のピエタ像です。ミケランジェロ２３歳の時の傑作です。死せるキリストを腕に抱えて悲しみにくれる聖母マリアぞうです。

　　　　３．大天蓋

法王の祭壇がある身廊と翼廊の交差部です。ここはブロンズの大天蓋に覆われています。ベルニーニが助手ボッロミーニと共に完成させた作品です。

　　　３．後陣

サン・ピエトロ寺院の奥にあるのが後陣と呼ばれる、最も聖なる場所です。

　　　　４．クーポラ

大天蓋の前に立っている巨大なドームです。地面から十字架まで１３６ｍです。タンタンはお母さんお父さんとエレベーターで屋上まで登りました。

　　　　５．衛兵

サン・ピエトロ寺院と言ってもバチカン市国です。衛兵もおり保安には厳重でした。

　　　　　５．参拝を終えて

タンタンとお母さんお父さんは参拝終えてサン・ピエトロ広場出てきました。
所々には取材陣、実況中継をしていました。

　　　６．チッタ・レオーニナ広場とサン・ピエトロ寺院を取り巻く城壁です。
　
タンタンとお母さんお父さんは参拝を終え地下鉄Ａ線オッタヴィーア・サンピエトロ駅に歩いて向かいました。

左に見えるのがバチカン市国の城壁、大柱廊です

バチカンを後にしてオッタ・ヴィアー・サンピエトロ駅を目指して

di p.ta angelica　通りのイタリア側からバチカンの門を振り返っています。

2014年11月25日火曜日

ローマの休日

ローマの休日　サンタジェロ橋

　DONAとお母さんお父さんはローマの休日の舞台になったサンタジェロ橋へ行きました。お父さんがタンタンとお母さんにローマの休日の舞台になった橋と、サンタジェロ橋を案内し教えてくれくれました。アン王女のオードリ-・ヘップバーンが橋の袂で大立ち回りをしたと教えてくれました。タンタンとお母さんはローマ三越で見た「ローマの休日」を思い出して、「お父さん、此処の下でアン王女が活躍したの」と聞きました。お父さんは「タンタンここだよ」と抱っこして橋の下を見せてくれました。橋のしたは当時と同じで桟橋や観光船が其の儘ありました。タンタンはなんだかアン王女になってしまいました。

１．IN ARCIONEＴ通りをトレビの泉へ
　donaはお母さんお父さんとIN ARCIONEＴ通りを３人であるいています。途中アン王女が髪をカットしたり、お花屋さんに寄ったり、新聞記者とオープンカフェでコーヒーを飲んだ場所を教えてくれました。

DONAはアン王女の気分で歩いています

アン王女が新聞記者と下の写真にあるオープンカフェで佇んでいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　左の店がアン王女と新聞記者が寄ったオープンカフェです。奥が髪をカットしたりお花屋さんに寄った店です。右側にはアン王女が食べたジェラートの店が有ります。

２．DONAトレビの泉に着きました

　
　トレビの泉ではDONAとお母さんお父さん３人でコインを噴水の池に投げました。

３．スペイン広場

　アン王女がスペイン階段でジェラートを食べたところです。スペイン階段はトリ・ニタ・ディモンティ階段が本当の名前です。

アン王女が会談の途中で腰を下ろしてジェラートを食べたところです。奥に見えるのがトリ・ニタ・モンティ教会です。

タンタンはスペイン階段の上からスペイン広場を見ています。

スペイン広場にあるバルカッチャ噴水です。

　４．サンタジェロ城

　サンタジェロ城橋の下に船着き場が有ります。浮桟橋になっていてダンスパーティでアン王女

が踊ったところです。アン王女は迎えに来た秘密警察を相手にギターで叩いたりし大立ち回りしたところです。タンタンもお母さんお父さんと下に降りようとしましたが、お父さんが今は増水しているから駄目ですよ。でも映画の場面の様に下に降りたかったです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渡っている橋がサンタジェロ橋、奥に見えるのがサンタジェロ城です。この橋の下でアン王女が大立ち回りしたダンスパーティ会場です。

サンタジェロ橋です。

アン王女のダンスパーティの場面です

ダンスパーティの会場でのアン王女、奥に見えるのがサンタジェロ城です

2014年3月30日日曜日

新法王誕生直後のバチカン

テヴェレ川河畔

ローマ市内を流れるイタリアで３番目に長い川です。源はモンテマフイロの近隣にある泉です。
古代ローマ時代は「澄んでいない川」を語源とするティベリウス川と呼ばれていた。また古代
ローマ皇帝ティベウスの名前を由来としている。
　訪れた日もテヴェレ川は茶色に濁っていました
　
　

サンタｎジェロ橋よりヴィットリオエマヌエレ２世橋

裁判所

ナヴォーナ広場から徒歩でテヴェレ川河畔に着きました。ウンベルト１世橋広場とウンベルト１世橋です。奥に見えるのが裁判所です。

裁判所

裁判所と検察局

イタリアの最高裁判所でテヴェレ川右岸にあります。

検察局

裁判所

検察局前の犬の散歩

via zenardelli

テヴェレ川河畔のトブナーリ広場とカステッロ河岸通り、河岸は大きな木が両岸を覆い石畳の通りと対をなし落ち着いた雰囲気を表している。写真左側のオレンジの建物が検察局です。

」

ＶＩＡ　ＺＡＮＡＲＤＩＡＬＬＩ　通り、ウンベルト１世橋より今来たナヴォーナ広場を振り返る。

裁判所側から対岸のトール・ディ・ナノ河岸通り

裁判所の対岸

テヴェレ川河畔の露店

カステッロ河岸通りにある露店風景、昼間はまだ相手なかったです。

サンタジェロ城とサンタジェロ橋

サンタジェロ城は古代ローマ時代
AC１３９年ハドリアヌス帝の

テベレ川左岸よりサンタジェロ橋

霊廟として建設された。その後教皇の住居として利用された。６世紀教皇グレグリオ１世がペストの終焉を宣言したのもこの城からです。１４世紀要塞として強化された。バチカンとサンタンジェロ城
秘密の通路を設け非常時の避難場所として利用されました。その後牢獄として使用された。サンタンジェロ城は数奇な運命と陰惨な歴史を経験してきました。

サンタンジェロ橋よりサンピエトロ寺院を望んだ写真です。