ドナはお母さんと上海站より蘇州へ行こうと計画していました。お母さんは上海駅で蘇州行きの切符を購入して足を伸ばそうと考えました。でもドナは何となく心配でした。お父さんから中国の切符は購入には苦労すると教えてもらったけど。お母さんと上海駅へ行き売店で上海站発行の時刻表を買い蘇州駅行きを探したけどよく分からなかった。係員に聞けばここに並べと言われたが何百人も列を作りとても今日蘇州に行ける切符は買えるのか不安でした。お母さんとドナはそれでも並びましたが空港と違って特別待遇はなし。一般人たちの群れの中でお母さんとドナは不安でした。そのうち公安が来てお母さんとドナはひどく怒られました。駅に狗を連れ込むなど持っての他と。でも公安を無視して並んでいると回りの並んでいる一般人の襟首を摑まえて身分証明書を出させ拘束していきました。これではドナは危ないとお母さんは考え切符購入の並びの群れから離れ諦めました。あとから分かったのですが上海駅周辺は地方からの出稼ぎ者で溢れ治安は悪く日本人は近づくものでないとのことです。良い経験をしましたがでも残念です。
ドナは人が一杯の上海站の南の広場にいます
とても買えませんでした。お母さんに写真を撮ってもらったけど蘇州
へ行きたかったな。でも又来るから大丈夫、今度はお父さんに切符
の手配や、時刻表の読み方を聞いておこう。
豫園
蘇州へ行くのを中止したので豫園に行くことにしました。上海駅より地鉄に乗り人民広場駅で降り駅員に豫園の道順を聞きましたが、地下鉄1号線で黄陂南路駅でおり、准海中路、准海東路、河南南路、福祐路を歩いて豫園に行きました。
ドナは准海中路をお母さんと歩いて豫園に向かっています
准海中路から福祐路、豫園に歩いています、
お母さんにタンタンは疲れたよと言ってます
ドナは福祐路を歩いてきてもう直ぐ豫園です。正面右奥が豫園です。
タンタンはちょっと疲れてしまいました。お母さんに抱っこして欲しいな。
豫園のいわれ
どなはお母さんから豫園は明代の役人藩允端が父親藩恩のために19年かけて築造したと教えて もっらた。豫園の名称は豫悦老親にちなんでいます。
ドナは豫園の池に下りてくんくんしています。お母さんが慌てて飛んできました。落ちたら大変と、で もドナは平気です。
三穂堂
豫園入り口の大門を入った建物で役人の祝典を行った場所です。上海の木造建築では最古の 建造物の一つです。釘も一本も使っていません。建物の屋根には関雨、劉備が祭られていま す。
タンタンはお母さんとチケットを買って入ろうとしましたが、係員がタンタンは駄目との事。お母さんが上海市の紹介状とパスポートを見せてやっとチケットが買えました。値段はタンタンとお母さんの二人分でした。
仰山堂・巻雨楼
2層の楼閣で池には錦鯉が飼われ太湖石を積み上げた庭園です。
大俄山
太湖石を積み上げた築山で、明代の面影を色濃く残しています。
漸入佳境
獅子像のある遊廊で、元の時代に作られたそうです。
魚楽樹
豫園で一番有名な箱庭があり、無限な広がりを感じます。
点春堂
1853年太平天国の乱で武装蜂起した小刀会本部が設置されました。意外と狭く感じられまし た。
龍壁
2頭の龍が泳いでいるような龍壁があります。将来へ向けて飛び立つような龍です。
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