フランスのモンサンミッシェルでドナとお母さん

2011年12月28日水曜日

上海老街 復興東路 老西門

骨董なら豫園を出て南の法濱中路に出ると、そこが骨董街の上海老街だ。元代以前の骨董、明清時代の貴重な資料等と足が自然と店に吸い込まれる感じだ。
法濱中路の南側は復興東路があり西へ抜けると老西門にあたる。ここが旧上海城の西城門だったところです。
ドナとお母さんが上海老街で記念撮影です

2011年12月25日日曜日

上海 豫園商場 福民街小商品市場(福佑商厦)

上海豫園商場
明代の江南建築を再現した商場で観光客相手に土産物、骨董、雑貨などを売る店がびっしりとひしめき合っている。明代に戻ったような錯覚を起こして中国の雑踏を楽しみながら歩くのは面白い。中国人の熱気がじかにかんじます。ゆっくりみてあくと3時間くらい掛かります。歩き疲れたら日本にもあるコーヒーショップで一休み、ちょっと小腹すいたら南翔饅頭店で小籠包を食べるのも良いです。どこも人ごった返しています。気をつけたいのが、呼び込みや偽ブランドの客引きです。日本人目当てにカタログを見せて「偽者あるよ」と誘い他の場所へ引き込もうと必死です。


 ドナは豫園商場の入り口でお母さんから記念撮影




この日はあまり込んでいなかったけど迷子になりそうでした








上海福民街小商品市場(福佑商厦)
現地の中国人相手に雑貨やその他何でもあります。売り場は日本のドンキホーテを100倍にしたかんじで地区全体が売り場みたいです。豫園商場より半値くらいでやはり中国人相手なので安いです。場所は豫園の北側に接っする福祐路です。




 中はごった返しています。電気製品からお土産などいっぱいありました







2011年12月18日日曜日

豫園 仰山堂・巻雨楼 、大俄山

仰山堂・巻雨楼
2層の楼閣で池には錦鯉が飼われ太湖石を積み上げた庭園です。

ドナたんはお母さんと写真を撮りました。


大俄山
 太湖石を積み上げた築山で、明代の面影を色濃く残しています。

 タンタンとお母さん、タンタンは太湖石をじっと観察しています。
 お母さんからこの石は蘇州の太湖から取れた石をですよ。これは石灰岩ですよと教えてもらいました。




漸入佳境
獅子像のある遊廊で、元の時代に作られたそうです。

タンタンは獅子像が怖いので台に乗って横を向いています。




点春堂
1853年太平天国の乱で武装蜂起した小刀会本部が設置されました。意外と狭く感じられました。

タンタンはお母さんから清朝末期改革を求めて全国で武装蜂起し、小刀会も上海で武装蜂起しました。
点春堂に本部を置き清朝打倒を目標に抵抗しましたが2ヶ月余りで鎮圧されました。




龍壁
2頭の龍が泳いでいるような龍壁があります。将来へ向けて飛び立つような龍です。

お母さんからタンタンも天に向かって登るような社会に役立つようにならのですよと言われました。



2011年12月11日日曜日

上海旅行 長陽路、上海駅、豫園、東台路、雲南南路美食街へ行きました

上海駅
ドナはお母さんと上海站より蘇州へ行こうと計画していました。お母さんは上海駅で蘇州行きの切符を購入して足を伸ばそうと考えました。でもドナは何となく心配でした。お父さんから中国の切符は購入には苦労すると教えてもらったけど。お母さんと上海駅へ行き売店で上海站発行の時刻表を買い蘇州駅行きを探したけどよく分からなかった。係員に聞けばここに並べと言われたが何百人も列を作りとても今日蘇州に行ける切符は買えるのか不安でした。お母さんとドナはそれでも並びましたが空港と違って特別待遇はなし。一般人たちの群れの中でお母さんとドナは不安でした。そのうち公安が来てお母さんとドナはひどく怒られました。駅に狗を連れ込むなど持っての他と。でも公安を無視して並んでいると回りの並んでいる一般人の襟首を摑まえて身分証明書を出させ拘束していきました。これではドナは危ないとお母さんは考え切符購入の並びの群れから離れ諦めました。あとから分かったのですが上海駅周辺は地方からの出稼ぎ者で溢れ治安は悪く日本人は近づくものでないとのことです。良い経験をしましたがでも残念です。
ドナは人が一杯の上海站の南の広場にいます

 ドナは上海站の南側にある上海駅総合切符売り場も行きましたが
とても買えませんでした。お母さんに写真を撮ってもらったけど蘇州
へ行きたかったな。でも又来るから大丈夫、今度はお父さんに切符
の手配や、時刻表の読み方を聞いておこう。

豫園
蘇州へ行くのを中止したので豫園に行くことにしました。上海駅より地鉄に乗り人民広場駅で降り駅員に豫園の道順を聞きましたが、地下鉄1号線で黄陂南路駅でおり、准海中路、准海東路、河南南路、福祐路を歩いて豫園に行きました。


 ドナは准海中路をお母さんと歩いて豫園に向かっています

 准海中路から福祐路、豫園に歩いています、
 お母さんにタンタンは疲れたよと言ってます

 ドナは福祐路を歩いてきてもう直ぐ豫園です。正面右奥が豫園です。
 タンタンはちょっと疲れてしまいました。お母さんに抱っこして欲しいな。

豫園のいわれ
 どなはお母さんから豫園は明代の役人藩允端が父親藩恩のために19年かけて築造したと教えて もっらた。豫園の名称は豫悦老親にちなんでいます。
 ドナは豫園の池に下りてくんくんしています。お母さんが慌てて飛んできました。落ちたら大変と、で もドナは平気です。

三穂堂
  豫園入り口の大門を入った建物で役人の祝典を行った場所です。上海の木造建築では最古の  建造物の一つです。釘も一本も使っていません。建物の屋根には関雨、劉備が祭られていま す。
  タンタンはお母さんとチケットを買って入ろうとしましたが、係員がタンタンは駄目との事。お母さんが上海市の紹介状とパスポートを見せてやっとチケットが買えました。値段はタンタンとお母さんの二人分でした。



仰山堂・巻雨楼
2層の楼閣で池には錦鯉が飼われ太湖石を積み上げた庭園です。
大俄山
太湖石を積み上げた築山で、明代の面影を色濃く残しています。
漸入佳境
獅子像のある遊廊で、元の時代に作られたそうです。
魚楽樹
豫園で一番有名な箱庭があり、無限な広がりを感じます。
点春堂
1853年太平天国の乱で武装蜂起した小刀会本部が設置されました。意外と狭く感じられまし  た。
龍壁
2頭の龍が泳いでいるような龍壁があります。将来へ向けて飛び立つような龍です。

2011年12月3日土曜日

ドナはお母さんと上海の浦東空港に着きました

上海の浦東国際空港につきました。無事にドナは浦東国際空港に着きました。着陸前に入国カードに記入して飛行機を降りいよいよ入国審査です。ドナは柴犬なので大丈夫かなと心配でしたが、お母さんと入国審査カウンターでパスポートと入国審査カードとパスポートを提出しました。係官もびっくりしていましたが事前の特別のはからいでフリーパスでした。トランクを受取所で受け取り税関カウンターで申告書を提出し無事入国。税関を出てホテルへ行くバスの説明を受け方面別に向かいました。
ドナはお母さんと上海浦東国際空港へ着いてはしゃいでいるところです。ちょっと駆け足、お母さんが心配していました。



時間があったのでターミナルビルの外へ出ました。大きい飛行がいっぱいいてびっくり。




ホテルへはリニアと地下鉄そしてタクシーで行けますが今回はバスです。バスで40分くらいで着いて、係員の説明でパスポート提出しデポジット200元を預けチェックインしました。ホテルは浦東区の浦東大橋北側で寧国路と長陽路の交差点より東側にある華晶賓館です。中心街を外れていましたが道隣には超市の欧尚や餐饮館があり良かったです。
華晶賓館です。部屋も広くバスルームも広くバスタブも大きかったです。


ホテルのロビーでドナはくつろいでいます。
お母さんはソファから落ちたら大変と心配していました。
ホテルの服務員は初めてのお客なのでビックリ
だけど事前の通知で主任が出てきて挨拶してくれました。

部屋も広いです。部屋は掃除され清潔に保たれバスルームもトイレも
もちろんきれいでした。窓の外は下町の風情があり、隣は大きな超市
欧尚があります。明日はお母さんと豫園を見学したあとお買い物の予
定です。


ドナは旅の疲れでゆっくり寝ました。ちょっと目が覚めないでボーットしています。

ドナはお母さんと下のレストランで朝食です。
お母さんはドナの食器や箸をアルコール入りの
ティッシュできれいに拭いてテーブルに乗せてくれました。
とっても美味しくて一杯食べました。


一日目の夕食はホテルの隣の
火鍋餐饮;餐厅;中餐 小尾羊で夕食です。
ドナは初めてなのでドキドキしています。


夕食はお母さんと隣の火鍋餐饮の小尾羊です。火鍋はとっても麻辛です。でもとっても美味しい。お母さんが注文したのは麻辛鍋底と野菜でした。日本みたいに鍋を注文すると具材が入ってるのと違って鍋底と具材を注文しなければならないのです。隣の中国人たちの鍋を見て服務員に注文して羊肉や野菜、きのこをとりました。鍋の中は唐辛子で真っ赤そして山椒、にんにくや漢方となる薬味がいっぱい入っていました。ドナはお母さんにふうふうしてもらい冷まして辛くないようにして食べました。
小尾羊の中でお母さんと一杯食べました。お母さんは青島卑酒、ドナはミルクでした。
お店の中は現地の中国人で一杯、大きな声でしゃべっていました。日本だったら言い争いみたいです。


火鍋の鍋底や羊肉、野菜です
   唐辛子で真っ赤そして山椒、にんにく、漢方の薬味



きれいに盛り付けられた羊肉です

野菜は、白菜やきのこです